2010年03月14日

Re:Re:Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡 4

前回投稿の続き

原意識は、「生物の遺伝情報(暗号)の解読と情報の指示事項の遂行、そして情報の伝達」などが、その代表的なものであり、
細胞の「DNAの遺伝情報(暗号)を解読細胞や組織と中枢との間で情報を授受する伝達者の役割」も、原意識が行っている。

原意識(潜在意識)の「感知性、覚知性、合目的性」があるからこれらが可能であり、意識がこのような機能を発揮する中で原映像や関係像が授受作用により発達する。

これらの認識が誰もが同じ側面と違う側面を持つのは理法によって成り立っているからだと言えます。

また、人間が、マクロからミクロまでの法則を理解できるのは物質レベルから細胞レベルまであたかも小宇宙であるかのように、それらの内容を総合した内容を人間が持っているからだと言えるのではないでしょうか。

不確定性原理は人間が全てをコントロールできることを意味すると言うよりも人間はいっぺんにすべてを知ることは出来ない存在であることを意味するのではないでしょうか?

しかし、それらを統合して理解することが出来る内容も持つことが出来るのも人間と言えるでしょう。



posted by pocs at 23:29| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月07日

Re:Re:Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡 3

前回投稿の続き

これらのことから「粒子の位置と運動量の値を同時に観測することはできない」ということを考えてみるときに、
それは、人間がそれらの状態を決定するのでなく、それらの観測方法を選択して選ばなくてはいけないというような選択肢が人間に与えられている。そういう創造目的が量子の世界にあるのではないか?
ということができる。

ここにおいても、「理性と法則の統一としてのロゴスによって万物が創造されたために、すべての被造物には理性的要素と法則的要素が統一的に含まれている。したがって万物が存在し、運動するとき、必ずこの両者が統一的に作用する。」 (統一思想要綱(頭翼思想) p.61)

という内容があるのではないだろうか、そして認識における原意識にもこのような作用があると思います。



posted by pocs at 08:58| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

Re:Re:Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡 2

前回投稿の続き

また、統一思想には、

「低い次元であるとしても、鉱物のような無機物においても神の性相が宿っていることを意味し、植物においては、神の性相が生命の形態でより高い心的機能として現れ(最近、植物にも人間の心に反応する心的作用があることが実験を通じて知られている)、動物の段階においては、肉心(本能)の形態でさらに高い心的機能として現れることを意味する。

最近の学者たちの研究によれば、動物にも人間の場合と同様に知情意の機能、すなわち意識があることが明らかにされている
(ただし動物が人間と違うのは、動物には人間のような自我意識がないということである)。」 p.26

とあります。

また、これらの性相は、生物の認識レベルでは原意識としての役割も持っています。

「原意識とは、根本となる意識という意味であるが、それは細胞や組織の中に入っている生命(宇宙意識)のことである。心の機能から見るとき、原意識は低次元の心である。したがってそれは、細胞の中に入った低次元の宇宙心、または低次元の神の心であるということができる。」 p.561


「あたかも電波がラジオに入って音声を出すように、宇宙意識が細胞や組織に入り込んで、それらを生かしているのである。」 p.561


統一思想要綱(頭翼思想)



ラベル:意識
posted by pocs at 17:45| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

Re:Re:Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡

不確定性原理について、統一思想の注には、このような説明があります。

「微視世界の粒子では、その粒子の位置と運動量の値を同時に観測することはできない。また光量子として知られている光は、粒子性と波動性という相反する二つの属性を同時にもっていることが知られている。
これは巨視世界では見ることのできない現象である。言い換えれば、巨視世界で経験した判断方式をもっては、微視世界の現象を理解することができない場合があり、したがって微視世界を正しく理解するためには、巨視世界で形成された観念や概念を捨てなければならないときもあることを意味するのである。」


ある意味、これは、

マクロの世界を支配する法則とミクロの世界を支配する法則は一つのものから創造された連続性を持ちながらも、我々自体が事実感じているように、マクロの世界は重力理論で理解され、ミクロの世界は、不確定性原理で理解されるというように、

また、細胞と物質が連続性を持ちながらレベルの異なる法則で支配されているように、

月を見るというのをその位置や大きさなどを知る上では、量子レベルと同じレベルで理解することはできない。

しかし、我々が月というものから色々な内容を理解したり、感じたりするのは同時に量子レベルの不確定性原理も認識において作用していると言えるでしょう。



ラベル:不確定性原理
posted by pocs at 21:59| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

水の天使、空の天使、風の天使

天使にも、水の天使(サキエル)とか、空の天使(サハクィエル)とか、風の天使(ルヒエル)だとかがあるみたいですね。

偽典『エノク書』にでてくる天使なんだそうです。

偽典:旧約聖書の正典・外典に含まれないユダヤ教・キリスト教の文書



ラベル:天使
posted by pocs at 16:14| Comment(0) | 神様と天使と人間の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

Re:Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡 3

前回投稿の続き

そのようになって万有原力の中心者となって宇宙全てを運営するのは個性が限られた人間では不可能であり、
それゆえ、神様の愛の対象(相対)であることが尊いのであり、万有原力の中心となることが尊いのではない、
という御言葉があります。



posted by pocs at 16:39| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

Re:Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡 2

前回投稿の続き

量子力学とニューエージ思想が結びついて人間中心の精神世界から何でも奇跡を起こせるように言われますが、それはあくまでも神様の創造目的にかなう範囲で授受作用が行われながらこの世界に反映すると考えられます。

分子振動の微妙な変化でもいっぺんに起こせるなら確かに奇跡的なことが可能かもしれませんが、あくまでも摂理的に秩序を崩さぬように許される範囲でしょう。

霊界ならともかく地上世界の物理法則の共通基盤が崩れてしまうことは好ましいことではないので、人間の意志が肉体に反映するように精神は物質に影響を及ぼしますが、人間が意志の力だけで物理法則を自在に操る存在にはなり得ないと思います。



posted by pocs at 23:36| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月03日

Re:Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡

今日は、残念ながら時間が取れませんでしたが、明日の朝は大丈夫だと思います。

あと、コペンハーゲン解釈はあくまでも哲学的解釈のひとつで人間中心に考えていますが、
実際は、観測者によって状態が変わるのでなく、観測者は波動か、量子かどちらかの観測方法を選ぶことしかできないということであり、
ここと認識論的問題が関わっていると思います。

では、現象に対して人間がまったく影響を与えないかというと、
私は、Aフィールドではないですが、いったん人間の意志は、霊界や神様に反映されて、理法の自由性、不確定性の許す範囲で現象化すると思います。

ただし、月の位置がいきなり変わったりすることは、地球を維持する法則に反するので創造目的から見てもあり得ない話しだと思います。



posted by pocs at 12:27| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

Re:認識論 大円鏡智 と 鏡

I様、M様、S様、創造目的学会の皆様、こんにちは。Tです。

I様、M様、どうも、有難うございます。

S様、今、「空海とアインシュタイン 宗教と科学の対話」
https://www.amazon.co.jp/dp/B00LM73D18

を読ませていただいています。

どうも、有難うございます。



posted by pocs at 14:43| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡

Iさん、ありがとうございます。

投稿してきた方は、「量子力学と意識」という問題のことをおっしゃっているようですね。
http://pocs.seesaa.net/article/442770650.html


「観測しようとする量子がどこにあるかは観測という人間の行為と同時に決定される」、
「量子の存在は広がりをもっていて観測するまでどこに存在するとも言えない」、
という量子力学における不思議な現象があります。

これは考えていくととても深い内容にまで行く感じがしますね。

不確定性原理は、時空を超越した量子のふるまいと時空間における観測のギャップを示していると思いますし、
コペンハーゲン解釈における観測前と観測後の比較は「授受作用と結果」の一端を示しているように感じます。

月というのは、天文学的に言うと、大きすぎてどうして地球の衛星になれたのかが謎なのだそうですが、
どうして月が存在するのかという疑問は、物理学的には説明がつかなくて、
神様の意識があったからこそ存在しているのだ、ということにもなるのかもしれません。

このようにいろいろな内容にまで発展しそうですね。

大円鏡智や妙観察智を、このようにして統一思想の観点から論じることも出来るかもしれません。


量子力学 - Wikipedia 量子力学と意識


「波動関数の収縮を量子力学の数学的枠組みで説明することができないことがフォン・ノイマンによって指摘された。そこで、ノイマンは、収縮は観測という人間の行為と同時に起こる、として、量子力学の枠組みで説明できない意識を導入し、意識と相互作用する際に収束がおきるという主張をした。」


コペンハーゲン解釈 - Wikipedia


「量子力学の各種実験結果は、粒子が空間的に一点に存在することを示している。同時に、空間的に広がりを持つ(あるいは、かつて広がりを持っていた)ことも示している。そして、いつどのようにして広がりを失ったかについては分からない。何故なら、比較対象として観測前の状態を得ることが原理的に不可能だからである。」


メールでリレー小説・注釈 シュレジンガーの猫


「シュレジンガーの猫:ある容器に猫と放射性元素が閉じ込めてある。
放射性元素は、1時間のうちにアルファ粒子が飛び出す確率が50%になるように量を調整してある。
もし粒子が出れば、電流が流れて青酸カリのビンのふたが開き、猫は必ず死ぬ。
さて、1時間後、放射性元素の状態はどうかというと、不確定性理論によれば、アルファ粒子が出たことと出ないことの、
2つの状態を併せ持っていることになる。しかし猫は、死んでいる状態と生きている状態を併せ持つことなどできない。
死んだのか生きているのか、どっちなんだ、というのが(乱暴に言えば)ドイツの理論物理学者Erwin Schroedingerが1935年に指摘した有名な量子力学のパラドックスである。(kneo)」



posted by pocs at 19:26| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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