この世界の相対的関係が、どのようなものがあり、相対となるべき存在はどのようなもので、はじめからあったのかどうなのかということと、それを生成した根本である存在がどのような方であるのかというのが、その後に続く内容であると思います。
また、「相対」は 形状 に対応し、「なるべき」は 性相 に対応します。
これを統一思想のいう心情という結論に科学的に持っていくには、光の同期システムや共生的な相互作用、相互補完的なペアシステムなどが超越的存在なくしては不可能であるということのより体系的な説明および各論に対する専門的な研究も必要だと思います。