2009年12月14日

認識論 大円鏡智 と 鏡 5

前回投稿の続き

思惟形式を知るには存在形式を知らなければなりませんが、ここから、堕落人間がどのように思惟形式を間違えうるかも類推できます。

@ 存在と力……すべての個体が存在するとき、必ずそこには力が作用している。存在を離れた力はなく、力を離れた存在もない。神からの原力が万物に作用して万物を存在せしめているからである。

A 性相と形状……すべての個体は内的な無形なる機能的要素と外的な有形なる質量、構造、形態から成っている。

B 陽性と陰性……すべての個体は性相と形状の属性として陽性と陰性をもっている。陽性と陰性は、空間的にも時間的にも常に作用しており、陽陰の調和によって美が現れる。

C 主体と対象……すべての個体は、自体内の相対的要素間において、あるいはその個体と他の個体との間において、主体と対象の関係を結んで授受作用を行いながら存在している。

D 位置と定着……すべての個体は一定の位置に定着して存在している。すなわち各位置にはそこにふさわしい個体が定着している。

E 不変と変化……すべての個体は必ず変化する面と変化しない面をもっている。被造物はすべて自同的四位基台(静的四位基台)と発展的四位基台(動的四位基台)の統一をなしているからである。

F 作用と結果……すべての個体おいて、主体と対象の相対的要素が授受作用をすれば必ずそこに結果が現れる。すなわち授受作用によって合性体を成すか、新生体を生じる。

G 時間と空間……すべての個体は時間と空間の中に存在する時空的存在である。存在するということは、四位基台(空間的基台)を形成し、正分合作用(時間的作用)を行うことを意味する。

H 数と原則……すべての個体は数的存在であると同時に法則的存在である。すなわち、数は必ず法則または原則と一体になっている(31)。

I 有限と無限……すべての個体は有限的(瞬間的)でありながら、無限性(持続性)をもっている。

月の認識の話題の関係事項なので
http://pocs.seesaa.net/article/442770650.html
とりあえず、投稿いたしました。





ラベル:思惟形式 認識
posted by pocs at 10:38| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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