2009年08月03日

認識論 大円鏡智 と 鏡

密教においては大円鏡智というのは非常に重要な意味を持つ悟りとされています。

これは認識論の分野といえますが、鏡という表現は統一思想要綱によればベーコンが、「第一は、種族の偶像(Idola Tribus )である。これは、人の知性は平らでない鏡のようなものであるために、事物の本性をゆがめて写しやすいという、人間が一般に陥りやすい偏見をいう。例えば、自然を疑人化させて見る傾向がそうである。」と歪んだ鏡として、人間の心の認識を捉えています。

大円鏡智の大というのは絶対的という意味であり、円は調和です。
絶対的な調和、大日如来の世界で心に全てのものを映し出す智恵が大円鏡智と言えるでしょう。





posted by pocs at 14:29| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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