2008年08月16日

利己的な遺伝子

「利己的な遺伝子」を読み終わりました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4314010037/

この本を読むときに気をつけなければならないことは、
著者のリチャード・ドーキンス博士も著書のなかで述べていますが、
全体的に擬人的な表現をしているということです。

記述としてはあたかも遺伝子が意思を持っているかのように書いてあって、
しかも利己的だなどと書いてあるので、
読んでいて腹を立ててしまう人も多いようです。

しかし、ドーキンス博士のおっしゃりたい意図は、
遺伝子が意思を持っているとか、
ましてや利己的な意思を持っているとかいうことではないようです。

生命現象のなかで結果として残りやすい遺伝子が残ってきた
という結果に対して、いうなれば利己的な、という言葉を
あてはめているだけのようです。

しかし、そのような擬人的な表現を差し引きながら読んでみると、
論理的な飛躍が何箇所かで見受けられるようにも思います。

それで、気のついたところをピックアップしていきたいと思います。



posted by pocs at 05:54| Comment(0) | 進化学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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