2008年05月30日

Re:価値実現欲と価値追求欲の2重目的

価値実現欲と価値追求欲は、似たような言葉で難しく奥が深い概念ですね。

私も、価値実現欲という場合の「価値」は、実現するものとしての価値ということで神様の創造目的、
価値追求欲という場合の「価値」は、自分が追求するものとしての価値ということで個体目的、
というふうに漠然と捉えていましたが、
議論に刺激されて、原理講論を読み直してみました。

「創造原理 第四節 創造本然の価値」には、

「今までの一般的な価値観は、対象が存在する目的と人間主体の欲求との相対的関係によって決定されていた。」

「創造本然の価値は、神の創造理想を中心として、対象として存在する目的と、それに対する人間主体の創造本然の価値追求欲が相対的関係を結ぶことによって決定される。」

「神はどこまでも、人間の心の主体であるので、知情意の主体でもある。
したがって、人間は創造本然の価値実現欲によって、心で神の本然の知情意に感応し、体でこれを行動することによって、」

とありました。

今まで人間は神様の創造目的とは無関係に自己の欲求によって対象物を扱い、それが価値の根拠となっていたのですが、

創造本然においては、神様の創造理想が中心にあって人間の価値の追求もあるし、神様の創造理想を感応するところに価値の実現欲もある、
というところでしょうか。



posted by pocs at 06:32| Comment(0) | 道徳と家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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