2008年02月09日

Re:金剛界マンダラ、上転門と下転門、空海と両部不二(3)

「上転門従因至果の道程とマンダラの意味」のところを、もう少し原理的に表現すると、下記のようになると思います。

●上転門従因至果の道程とマンダラの意味

@自分自身の心のなかに本性であるがごとくに潜む堕落性である、貪り(むさぼり)と瞋り(いかり)と痴さ(おろかさ)の働きに気付きます。

A他者の心のなかにひそむ貪りと瞋りと痴さの働きが堕落性に囚われることなく本性を見抜く目を持つ。

B官能のような煩悩と言われる領域も創造本性としてのあり方があるという真理を見抜く智恵を獲得する。

C仏(神様)と生きとし生けるものとの一体性を体得し、即身成仏(個性完成)の理想を認識します。

D四つのマンダラの意味を正しく把握します。

E五智如来の意味を理解し、それらがすべて大日如来(神様)の顕現であることに感謝し報恩します。

Fどんなところにも行きとどかないことのないホトケ(神様)の微細な智恵を獲得します。

G人々を仏(神様)の慈悲(愛)と智恵に導くという誓いを立てます。

Hこれらがすべて果たされたとき、ついに悟りが開かれる。



posted by pocs at 11:53| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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