2008年01月30日

天照大神は人間の女性

> 一方、天照大神は実は人間で女性であったということも明確に
> 意識していく必要があるでしょうね。
http://pocs.seesaa.net/archives/20071021-1.html


日本書紀の巻第一には、

「天照大神の、方(みざかり)に神衣(かむみそ)を織りつつ、斎服殿(いみはたどの)に居します」

という記述があり、(岩波文庫 日本書紀(一)p74)

この「神衣」の補注として、

「神衣と祭との関係

神の召す衣。神衣を織ることは神に仕える巫女のする仕事。

よって天照大神が巫女であったことを、この記事は示している。

なお四月と九月とに伊勢神宮に御衣を奉る祭がある。
その時の祝詞がある。
『度会乃宇治五十鈴川上尓、大宮柱太敷立天、高天原尓千木高知天、
称辞竟奉留、天照坐皇大神乃大前尓申久、服織麻績乃人等乃、
常毛奉仕留、和妙荒妙乃織乃御衣乎進事乎申給止申』。

これは、ちょうどこの所の、
『方に神衣を織りつつ、斎服殿に居します』
という記述と、相応じる。」

(岩波文庫 日本書紀(一)p351)

とあります。

すなわち、天照大神は巫女すなわち人間の女性であったということを示しています。

また、スサノオノミコトも天照大神のことを姉(なねのみこと)と呼んでいます。
(岩波文庫 日本書紀(一)p64)



posted by pocs at 06:49| Comment(0) | 神様と天使と人間の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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