2008年01月28日

Re:造化三神

>ところが、問題なのは、最初に出てくる天御中主神である。
>高御産巣日神の場合、別名を高木神といい、天若日子の段や国譲り、さらにニニギの天孫降臨などの神代の主要な場面で登場してくる。
>また、神産巣日神も大気都比賣や少名毘古那神の段に出てくる。
>しかし、天御中主神は、『古事記』では、「天地の初発の時」
>に名をみせるだけで、あとはどこにも登場してこないのである。

>この天御中主神は姿こそ出さないが霊的に常にすべてをつかさどっている神であるとの解釈があることは今まで見てきたとおりだと思います。
>他の二神はこの神の具体的な働きとも言えると思います。

>すでに指摘したように、タカミムスヒは天上界で、カムムスヒは地上界での産霊を担当しているが、こうした「天の父」「地の母」という概念は、じつは、全世界に共通しているといえる。

>ここで、天の父、地の母という共通概念があるのはまさにそのような見方が真理であるということだと思います。


このあたりは実に原理的に理解できる興味深いところですね。

絶対者は、被造世界に対しては男性格主体として相対するので、
高御産巣日神の姿として現れるのだと思います。

原理講論の第一章創造原理の第一節「神の二性性相と被造世界」に、

「神は本性相と本形状の二性性相の中和的主体であると同時に、本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体としておられ、
被造世界に対しては、性相的な男性格主体としていまし給うという事実を知ることができる。」

とある通りですね。



posted by pocs at 06:26| Comment(0) | 神様と天使と人間の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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