2007年12月26日

八百万の神々を整理する本地垂迹

絶対者なる神様を意味する真如あるいは大日如来。
一方、日本民族が篤く信じてきた八百万の神々。

この両者を、前者を主体とし、後者を対象として、整理したのが、
本地垂迹という古来からの考え方だったのかもしれませんね。

本地垂迹
http://www.d4.dion.ne.jp/~happyjr/ibaraki/mm_honjisuijaku.html


S先生の論文には、本地垂迹説は、仏教が神道を配下に治めたものとして、
異議が唱えられております。

神道の統一原理的解明
http://pocs.info/gairon_sugiyama.pdf

先生がおっしゃるように、神道においては、
絶対者を天之御中主神と呼び、統一原理を神道に当てはめることも出来ます。


しかしながら、日本の神道は、もともと人間である天照大神を神として奉ってきましたので、この部分は整理する必要があります。

人間は人間であり、絶対者とは違いますので、
天照大神が人間であることは明確にして、
絶対者との結びつきを整理しておかなければなりません。

仏教においては絶対者のことを大日如来と呼び、
これは神道における天之御中主神のことなので、

天之御中主神と天照大神の関係を明確にすることと、
本地垂迹によって大日如来と天照大神の関係を明確にすることは、
等しいことと言えるかもしれません。



posted by pocs at 06:46| Comment(0) | 神様と天使と人間の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。