2007年12月20日

復帰摂理の神と曼荼羅の成身会(2)

(1)成身会=大日如来を中心に配した中央の区画が配置
  大日如来の本質(=法身)を表現

@成身会の別名
・他の区画の根本原理を示すことから「根本会」
・大日如来の活動(=翔磨)のすべてを象徴することからの「翔磨会」とも言われます。

A成身会の構造
・中央の大日如来を中心に四方に四人の如来の姿
・この「四仏」の如来は、大日如来の智恵の四つの属性を表現。

大日如来の四つの属性が東西南北の「十字」形に配置されていることは、大日如来の智恵が中心点から四方に広がることを意味しています。

原理的に見ても1つの存在が中心として立ちうるには四方が定まるべきであり、四位基台が立つべきであるが、ここでは四方に復帰摂理を進める神の意思を表現したような四つの如来が配置されている。

・東方(金剛部)  阿門如来 菩提心 大円鏡智
仏の慈悲というものを人に説得(調伏)する堅固な意志とその智恵
創造原理の絶対性を伝える神の意思

・南方(宝部)  宝生如来 布施 平等性智
人に富や財産を与えて、人を幸福にしようとする智恵
三大祝福を与える神

・西方(蓮華部)  無量寿(阿弥陀) 如来 般若 妙観察智
仏の慈悲を穏やかに人に悟らせようとする智恵
親の愛と許しの神

・北方(掲磨部)  不空成就(釈迦) 如来 精進 成所作智
人を救おうとする仏の願いを必ず成就させようとする不断の努力とその智恵
復帰摂理を成就しようとする神



posted by pocs at 06:51| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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