2007年09月18日

真如

如来=神という議論をしてきましたが、
私の持っている「仏教哲理 佐藤通次著」によると、
如来とは本来的意味はロゴスであり原理を意味するのではないか?
と思われる内容があり、
真如といわれるものが神ではないかと思うのですが、私もそれほど多くの著書を読んでいるわけでないのではっきりはわかりません。
ただ、大日如来の場合は各如来、菩薩、天部などの中心に存在するということで神様を意味すると考えても良いとは思います。


「如来とは、漢訳仏典による伝統的解釈では、“真如”を証して「衆生済度に来れる者」の義であるから、換言すれば「真→実」ということになろう。
『大般涅槃経』聖行品第十九には
「真実とは、すなわち、これ如来、如来とはすなはちこれ真実」
と言っている。

ところで、仏陀の開始せる現世活動は、求道の同志を教化するといふ形を採った。よって「如来」は仏陀の場合「法の如くに説く」といふコトバのはたらきとなる。

真如の消息を請人にもたらすのが説法であり教化である故、曇鸞(五四二寂)の『浄土諭註』下には「如来者法相説」と釈している。真如より来れるコトバそのものとなるのが、如来の意義である。」



posted by pocs at 06:27| Comment(0) | 神様と天使と人間の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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