2007年09月17日

Re:空海の思想についてを読んで

S様
Iです。

私が感じた世界を簡単にまとめますと

すべてのものは神様の内容が込められて造られたロゴスで出来ていて、そのロゴスによって創造目的が定められています。
このロゴスの内容は神様の内容ですから、それは各如来、菩薩のような側面も有しています。

ただし、人間はこのような創造目的でできた体を持ってはいるものの自らの責任分担をはたしてはじめて神様の心情を完全に体恤するので、
責任分担をはたさずに誤った因縁を結べば四位基台をむしろ破壊する方向に行動してしまいますので、もともと万物に宿っている神様の心情も創造目的もわからなくなってしまいます。

以上の観点から、それが完全にできたかどうかはともかく、密教では、すべてのものはこの因縁の問題を解決して、我欲を滅却したなら、本来すべて大日如来からの顕現であり、すべての欲望も肯定されると説いたことは正しいことだと思います。

しかし、堕落論が明確でないことから、この点には多く誤解があると思われます。

また、ある意味神様の愛ですべては運行しているのですから、現時点でも神様は遍在されるということができます。
ただ、人間によって誤った因縁で結ばれているので悪が現れていると考えられます。

私の感じた内容で十分かどうかはわかりませんがこんなところです。



posted by pocs at 07:00| Comment(0) | 神様と天使と人間の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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