2007年08月19日

天部の仏像事典

天部の本で、「天部の仏像事典」というのが中古で低価格であったので注文してみました。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1100402680/subno/1

本書でとりあげた天部諸尊は、仏教礼拝像の中では、如来、菩薩、明王に続く最も位の低い尊像だが、われわれ庶民との距離は最も近く、また人々が仏教に期待する限りなき現世利益に応えるべく、その種類、形態も実に多様である。
この天部の諸尊を、その起源、形像、信仰の面から説くことにより、そこにこめられた意味を理解すれば、今まで以上に深く仏像や仏画に接することができる。
内容=天の構成、天の形像、現世利益の神、梵釈、八部衆、神将形、女天、十二天、天文神、両界曼荼羅外院諸天など。

とりあえず、今まで調べた範囲の感想では、「天」と呼ばれる仏たちは仏法を守護するもので、一般にはインドの神様や悪鬼を起源としており、多様な種類、形態を持ち現世利益を与えるとある。

これらの記述を、「霊界の実相と地上生活」の記述やコーランの記述により、天使は神様によって各環境で人間を守護し観察し記録して愛し、導き、責任分担を全うさせるために創造されたことなどを合わせて分析すると、
天使は、人間の堕落により、人間にとって、堕天使も天使も神のような存在となったと言えます。

この世の神となったサタン側の働きで堕天使は神話化され偶像崇拝の対象となったと思われます。
堕天使はもともと神が各環境で人間を愛するよう創造したので現世利益を与えることは十分考えられることです。

天部として知られる天使たちは、釈尊などの働きで堕天使から天使となって本当に仏法の守護者になった天使もいるかもしれないが、
多くはサタンが現世利益から人間を堕落させて本来の神を見失わせるために神話化して神を装ったものとして信奉されるに至った。
が、仏教が立てられたと言う条件の為に、それらは如来や菩薩などに比べて下層の神として位置されたことは仏教の貢献であると思います。

金剛頂経は天部が人間に仕えるべきものと説いているらしいですが、それは仏法を通じて人間が復帰されてきて本性を取り戻してきたためであると思います。

これらを文献の比較対象的に証する事ができれば天部=天使という内容も説得力があるのではないでしょうか?



ラベル:天部=天使
posted by pocs at 06:57| Comment(0) | 神様と天使と人間の関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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