2007年07月23日

絶対者

この仏基論争について、

仏教とキリスト教を和合する手がかりは
「絶対者」にあると思います。

キリスト教で神と言えば、唯一無二の絶対者であり、
創造主のことですが、
広辞苑などで引くと創造主という言葉は出ておらず、
絶対者は出ています。

一方、仏教で絶対者といえば、法身大日如来のことです。

ジュニア版 神社仏閣ミニ辞典 P11
http://www.ne.jp/asahi/koiwa/hakkei/bukkyou27-3.htm

仏教では、絶対者である法身仏は、
人間には直接理解することはできないがゆえに、
人間に理解できるお姿で現れたのが阿弥陀如来や釈迦如来である、
というふうに説いています。

お釈迦様も如来のことはおっしゃっています。

そして、阿弥陀如来による他力本願が、
親なる如来の慈愛を意味したものであることを考え合わせれば、
整理がついてくるのではないかと思います。

仏教においては、如来を「親」と呼んでいます。
これは特に大乗仏教以降においては明確です。

キリスト教においても、神様は、父なる神です。

従って、キリスト教の神=仏教の如来=人間の親
であることは否定できないでしょう。



posted by pocs at 06:54| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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