2007年07月18日

Re:仏基論争

> ここはまったくその通りで、仏教では絶対神を否定するという人が
> これまでは多数を占めていたと思います。
>
> この点に関して、仏基論争と呼ばれる長年にわたる教義論争が、
> 仏教とキリスト教との間でなされてきたそうです。


私は、釈迦自体は、根本神そのものを否定したと言うよりも、邪神や天使崇拝を否定したのである、と思っています。
旧約聖書の神は暴君だとおっしゃるかたもいるようですが、
復帰摂理を進めるために、直接人間に相対できなかった神様は善なる側にある天使を使われたとの話もあります。

また、キリスト教の場合、イエス様そのものを創造主であり神であるとしてしまったところに問題があると思います。

空海の場合は大日如来を釈迦よりも根本的な仏であるとしたところから、他宗からは空海の勝手な解釈だと批判されてもいるようですね。

これらは統一思想においては理論的に整理するのは難しくはないことですが、様々な誤解と歴史的な因縁があるために、納得してもらうのは容易ではないとは思います。

「空海とイエス」は比較的ソフトな語り口でわかりやすいものですが、
仏教は下手をするとこの世界に対しては傍観的になり、私が悟って落ち着き払っていれば良い、という世界になりがちな気がします。
私たちは個人の悟りがあれば良いのであって世界を変える気はない安全な宗教ですと言わんばかりの雰囲気が漂っています。
たとえ自分が殺されても私は成仏するから良いと言う感じです。
そこから、いかに脱皮できるかが問題であると思います。



ラベル:仏基論争
posted by pocs at 06:37| Comment(0) | 時空を超越した世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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