2007年06月08日

システムバイオロジー

創造デザイン学会で渡辺先生がシステム生物学というのをあげていました。
http://www.systems-biology.org/000/002.html

前の議論で共生循環システムには先有条件が要請されるという議論があったように、
このシステム生物学もそのように捉えられるかも知れません。
また、そう考えればこそ、このシステムという考え方は納得がいくのではないでしょうか?

下記がそのシステムの考え方のようです。

1. システム構造の理解
(ア) 物理構造も含めた遺伝子制御や生化学ネットワークなどを理解する
2. システムのダイナミクスの理解
(ア) 定量的および定性的解析と、強力な予測能力を持つモデルと理論の構築
3. システムの制御方法の理解
(ア) システムを特定の状態に誘導する制御理論の構築
4. システムの設計方法の理解
(ア) 特定の挙動を再現するシステムを設計できる方法の開発

生物システムの持つロバスト性などに着目した研究も活発に行われており、今後は創薬にも結びつく研究が進展すると考えられます。システムバイオロジーは、今世紀の主流を占める生物学の分野になると我々は考えています。



posted by pocs at 06:50| Comment(0) | 共生理論と創造目的の世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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